パチンコ屋店員の内情を全て綴ろうと思う【パチンコ・パチスロ・バイト・給料・裏話】

どうもよねすけです(@yonesuke_slot

今回は僕が学生時代にアルバイトをしていたパチンコ店について書いていこうと思います。

色々とアルバイトの経験をしてきましたが、パチンコ店でのアルバイトが最も長い期間でした。

ただ、もう随分前の話なので現在は色々と変わっている事もあるかもしれませんが本質は変わっていないと思うのでこれからパチンコ店で働きたい人、仕事内容が気になる人にとっては有益な内容だと思います。

この記事を読めば店員同士の内情、パチンコ店の裏側なんかもわかるかと思います。

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店の規模

パチンコ 約200台

スロット 約100台

3階建で、1.2階がパチンコ、3階がスロットで常連客メインの中規模店舗でした。

今でこそかなり数が減ってきている地域密着型の店舗でしたが、時代の流れに逆らえず、残念ながら現在は閉店してしまったみたいです。

従業員

構成

従業員の構成は店長・副店長・主任・副主任・平社員・アルバイトいった構成で、店長・副店長はそれぞれ1人、主任・副主任が2〜3人、平社員1〜2人、アルバイトが15〜20人くらいでした。副主任から上のクラスは幹部と呼ばれ、普段スーツで働いていました。

これは今でも他の店でも採用されているシステムのように思います。

また、時期によってアルバイトの人数が変動するのですが、常に求人を出していたようなのでアルバイトの数が足りないような事はほとんどなかったように思います。

立地は良いのですが、客付きがお世辞にも良いとは言えない店なので側から見れば楽そうな店というところが良かったのかなとも思います。(僕も楽そうなのでこの店を選びましたw)

男女比

男女比はアルバイトのみなら男6:女4くらいでした。

社員から上の人間を含めると男7:女3くらいになったのではないでしょうか。

普段の従業員の配置が、カウンター2人・ホール内循環5〜6人・司令室1人といった人数構成でした。

基本的には男性がホール内循環、女性はカウンター業務でしたので、女性よりも男性の方が自然と多くなリます。

年齢層

年齢層は幅広く、18〜32歳くらい。

さすがに40代の人はおらず、店長・副店長クラスでもせいぜい30代後半〜40代前半だったように思います。

僕は平日ほぼ遅番(16:00〜23:30)でしたので、アルバイトのほとんどが20代前半で20代後半〜30代の人は割合で言えば2〜3割くらいだったと思います。(遅番者はほぼ学生の為)

ただ、偏見かもしれませんが、学生でパチンコ店でアルバイトしてる人間はほぼお金の為だけに働いているので、色々な意味で何も考えてないやつが多いです笑(僕もそのうちの1人でした)

反対に、ある程度の年齢になっているにも関わらずアルバイトしている人は何か目標があって、その為にお金が必要で、給料のいいパチンコ店で働いているといいた印象でした。(30代ですが明確な目標の為に大学生になったという人も)

早番(9:00〜16:30)になると年齢層が少し上がり、20代中盤〜30代前半。

学生が少ないのでフリーターや主婦が多いため自然とこのような年齢構成になっていたように思います。(平日のこの時間は客が少なく業務が楽なので僕も大学4年の頃は早番ばかりやっていましたw)

給料

さて、給料についてですが、これはアルバイトの僕の経験のみなので幹部クラスの人達がどれくらい貰っていたかは不明です。

社員にも等級?があるらしく、それに応じて金額が上下する仕組みになっていたようです。

ちなみに僕とほぼ同期でアルバイトとして入社したやつはアルバイトから社員になった為、給料を聞いてみたら手取りで21万と言っていました。

社員になるとアルバイトが足りないところにシフトをぶち込まれるため、前日遅番→当日早出になったり、早出・残業は当たり前でしたのでこの21万が高いか安いかは判断が難しいところではあります。ただもう10年くらい前の話なので、当時高卒で初任給手取り21万なら金額的にはかなり高い方なんじゃないかなと思います。

アルバイトの給料は5階層に別れており

・研修中 時給1000円

・研修明け〜1人前 時給1100円

・1人前 時給1200円

・中級者 時給1400円

・上級者 時給1500円

こんな感じでした。

研修中は入社してから3ヶ月間で、人によって週にどれくらい働けるか差があったため、3ヶ月過ぎても1人前として認められるまでは時給1100円のままでした。

これも幹部のさじ加減で決まるようで、当時僕は仲のいい主任がいましたのでその人に早く時給上げてくれとちょくちょく頼んでいたら上げてくれました。

そういうのを頼みにくい人の中には、時給を上げるのを忘れられている人もいました。

中級者以降になると少し業務が増え、お金に絡む業務に携わることができるようになります。各所に集められた売上金の回収とか精算機・券売機のエラーとかですね。これは店の売上に直接関わる仕事なので、ある程度以上の信頼と実績がある人間じゃないと上がれませんでした。

もちろん本人のやる気もありますが、僕は週4〜5日勤務で1年半くらい働いた頃に幹部からそういった提案をされた気がします。(中級者になると社員同様に結構雑な扱われ方をするので即断りましたw)

上級者はまたかなり特別な扱いで、僕は全部で2年程そこの店で働きましたが上級者になったのは女性2人だけでした。上級者は何が違うのかというと、単に接客が神レベルの人でした。声の出し方、笑顔の作り方、立ち振る舞い、言葉遣い等接客要素は完璧にこなす人達。

ただ、それ以外の面で見ると中級者の方が仕事ができる人が多かったように思えます。(実際に上級者2人はプライベートではパチンコもスロットも打たず、台に関する知識はほぼありませんし、当時可能だった目押し代行なんかもできないようなレベルでした)

仕事内容

仕事の内容は担当毎に少しずつ業務が違います。

司令室(1人)…いわゆるモニター室にて監視。不審者がいないかの確認や、不正が行われていないか、店内の放送なんかもしていました。

ただ、監視よりも [各台の異常の発見〜ホールスタッフへの呼びかけ ]や[ホールスタッフが台の異常解除の為に台を開ける為の電子ロック解除]といった業務がほとんどだったかなと思います。

カウンター(2人)…僕が働いていた店はカウンターが2つあったのでそれぞれ1人ずつで2人でした。

カウンター業務については、男性は中級者以上でないとやらせてもらえない為、細かい業務内容についてはよくんかりません。

ただ普段客の立場から見て想像するに、カウンターでの景品交換だったり、景品の補充とかですかね。

出た景品の数と帳簿の数が合わないと面倒なので、そこはかなりシビアに管理していたように見えました。

パチンコフロア(4人)…2フロアあって、それぞれ2人ずつで計4人でした。

業務内容は、新しい箱の受け渡し、玉の計量、トラブル処置。

メインはこの辺りでしょうか。

あとは店内でのマイクパフォーマンス(現在ではあんまりやらないですね)、各台の灰皿掃除とか、そんなところです。

スロットフロア(1人)…1フロアで、1人でこなします。

主な業務内容は目押し代行、メダルの計数、トラブル処理等。

どの業務にも通じて言えることは暇なときはひたすら掃除ですね。

環境

続いて環境について。

仕事する環境ですが、これはお世辞にもいい環境とは言えませんw

まずは音量。

ただただうるさい。ぶっちゃけ僕は同じくらいの年齢の友達とかよりも高い音が聞こえません。いわゆるモスキート音てやつですか、正直プライベートでもパチンコ店に入り浸っていたので、働いていたことが全ての原因ではないにしろ、少なくともいい影響はないと思います。

そして空気。

めちゃくちゃ悪いです。当時は各台に空気清浄機等の設備も拡充しておらず、いわゆる電子タバコ等も普及していなかったうえ、喫煙者自体も今に比べれば多かったように思います。実際僕もそうでしたが。

だからホール内の空気ははっきり言って最悪です。

正直普段パチンコをやらない人で非喫煙者にとっては極悪の仕事環境だったように思います。

ただし、現在ではもう大型店舗が多いですし、禁煙席なんかも普及しているので昔よりはかなり環境が改善されているのではないでしょうか。

パチンコ店の裏側

続いて僕が体験したパチンコ店員ならではの体験談を。

ホルコン

パチンコ店の裏側を知らない人は『ホルコン』と聞くと、遠隔操作ができる機械だと認識している人がいるようですが、これは完全なる誤認です。

ホールコンピューターいわゆる、ホルコンは各台の出玉管理をしてくれる超絶優秀な収支表みたいなもので、これがないとパチンコ店の経営は成り立たないと思われます。

パチンコの内部には、計数機がついており何発打ち出して何発払い出したか、その数値を全て拾い上げ、管理してくれるのがホルコンの正体です。

決して台の演出や、当たり外れを操作する機械ではありません。

まぁ冷静に考えて、遠隔操作をするメリットなんて皆無ですからね。

ゴト行為

店内によく貼ってあるゴト行為禁止の張り紙ですが、そもそもゴトって何?って話ですが、語源は仕事師らしいです。パチンコ・スロットに不正を働いて、玉の払い出しを誘発する行為です。

僕も店員時代に一度だけパチンコの羽根モノで3箱くらい抜かれてしまってことがあります。後にカメラで確認すると若い男2人組が何やら不審な行動をしていて、ささっと3箱出して、すぐに計量して帰って行きました。

ヤ◯ザ

今でこそパチンコ店とヤ◯ザの繋がりが希薄なように思えますが、昔はそれこそ幹部クラスはそこそこの繋がりがあったんじゃないかなと思います。

実際に僕が仲の良かった主任が社員時代に、アルバイトで働いていた女の子に手を出してしまった時、実はその子がヤ◯ザの女でそれがバレてしまってちょっとした揉め事になりそうだったそうなのですが、その主任の上司がそのヤ◯ザと話をしてなんとかことなきを得たそうです。

一般人がそういう人たちと対等に話したり取引できたりしますかね?

その話を深く知っているわけではないので真相は闇の中ですが…。

インカムでの会話内容

よく聞くのが、インカムで店員同士客の悪口・陰口を言っているんじゃないかという話。「おい、あの客来たぞ」とか「あいつまた負けてるよ」とかですね。

これは全くもってありません。

まぁ休憩室ではかなりそう言った話は多いですがw

それをインカムを通して話すことはほぼあり得ないでしょう。

あれは、台の開放を伝えたり、計数の際呼び出しに対応できなくなるのでその旨を伝えたりするために使っています。休憩に入ったり、休憩から戻ったりする時なんかもそうですね。

ですのであれで自分の悪口言われてるんだろうと考えるのは時間の無駄なのでやめましょう。

あ、それから「何番台を当ててください」とかは100%言ってないのでご安心を。

まとめ

さて、色々と書いていたら相当長くなってしまいました。

まだまだ色々経験してきたように思えますが、思い台したらまた追記していきたいと思います。

それから、冒頭にも伝えましたがあくまでこれはもう10年くらい前の話なので、今現在と環境や賃金などは変わってる可能性大なので参考程度にとどめておくといいかもしれません。

ただ、全体的に考えて、普段パチンコを打つ人にとっては環境さえ我慢できれば賃金はいいのでかなり働くのはオススメできるところです。

正直キツくはないです。

興味のある人はぜひ一度働いてみるといいと思います。

それでは長文にお付き合いどうもありがとうございました。

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